松戸演劇鑑賞会

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第193回例会

「雉はじめて鳴く」

劇団俳優座 公演

作:横山拓也

演出:真鍋卓嗣

出演:若井なおみ・清水直子・天野眞由美・塩山誠司 他
    

2023年9月23日(土)

午後5時 開演

松戸市民会館





      〜 教育現場を舞台に、教師と生徒の関係、更には生徒と親と学校の距離感を丁寧に紡ぐ「慈愛」溢れた世界 〜
 とある県立高校。
 国語教諭の浦川麻由は、中堅の域に入り、教員として卒なく仕事をこなしている。彼女のクラスには家庭に問題を抱える舞原健がおり、彼の相談に乗るようになってから、少し困難なことが起き始めている。浦川は、健が所属するサッカー部顧問の戸倉治と問題を共有し、モンスターペアレントの母親からのケアに気を配る日々。そんな折、スクールカウンセラーの藤堂智絵が着任し、二人は意気投合する。一方、藤堂のもとにはサッカー部マネージャーの奥野早織が、いの一番に訪れ、「浦川先生と舞原くんが怪しい」と衝撃の告白をする・・・。




第194回例会

「シェアの法則」

劇団青年座 公演

作:岩瀬晶子

演出:須藤黄英

出演:山本龍二・佐野美幸・森脇由紀・若林久弥 他
    

2023年12月2日(土)

午後5時 開演

松戸市民会館








        〜 共有やシェアリングをテーマに、相手の立場になることで多様性を認める社会を描く 〜
 舞台は東京の郊外の築40年ぐらいの家。シェアハウスに改築し、1階は5つの個室があり、リビング、バスルーム、キッチンは共有スペース。大家の秋山夫妻が2階に住み、シングルマザーや外国人労働者、引きこもりの中年男性、役者の卵、自宅で仕事をするクラウドワーカーなど、国籍も職業も違う人たちが暮らしている。大家の奥さんは、住人たちの相談にのったりしてお母さんのような存在でしたが、彼女が怪我で入院することになり、その後を任されたのは税理士である夫。彼は住人の相談にのるというよりは、合理化を目的に家賃の値上げを宣言する。秋山夫妻の息子は、飲食店を経営しており、父親のところにお金を借りに来ますが、断わられてしまう。家族や住民との関係も悪くなり、だんだんと孤立していく夫。そんな時、妻は…



第195回例会

「オペラ 森は生きている」

オペラシアターこんにゃく座 公演

原作:サムイル・マルシャーク

訳:湯浅芳子

台本・作曲:林光

演出:眞鍋卓嗣

出演:こんにゃく座歌役者
    

2024年1月27日(土)

午後3時 開演

松戸市民会館









                   〜 1992年の初演以来、こんにゃく座を代表するオペラ 〜
 新しい年を迎える大晦日、わがままな女王が、四月に咲くマツユキ草がほしいと言い出したために、国中は大さわぎ。ほうびの
金貨に目がくらむ継母のいいつけで、マツユキ草を採ってくるようにと一人の娘が真っ暗な森に追いやられます。そこでは十二月
の精たちがたき火を囲んで新年の儀式の最中でした。娘の話を聞いた四月の精は、他の月たちに頼んで一時間だけ「時」をゆずっ
ってもらいます。そうして娘が手に入れたマツユキ草を渡された女王は、自らマツユキ草を摘むために吹雪の森へと出かけます。
しかし、そこで待ちうけていたものは……。



第196回例会

「五十四の瞳」

文学座 公演

作:鄭義信

演出:松本祐子

出演:山本道子・頼経明子・松岡依都美・たかお鷹 他
    

2024年4月7日(日)

午後5時 開演

松戸市民会館








第197回例会

「銀色のライセンス」

プリエール 公演

作・演出:福島三郎

出演:竹内都子・中西良太・高畑こと美・倉野章子・古今亭菊志ん
    

2024年6月2日(日)

午後5時 開演

松戸市民会館







第198回例会

「泰山木の木の下で」

劇団民藝 公演

作:小山祐士

演出:丹野郁弓

出演:日色ともゑ・千葉茂則・桜井明美・塩田泰久 他
    

2024年7月28日(日)

午後5時 開演

松戸市民会館