松戸演劇鑑賞会

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 第166回例会

「柳橋物語」

劇団前進座 公演

原作:山本周五郎

演出:十島英明

出演:今村文美・浜名実貴 他
    

2019年2月9日(土)

午後4時開演

松戸市民会館




山本周五郎の名作を、男性中心の舞台が多い前進座で”女優ありき”と知らしめた作品。舞台は江戸下町。主人公のおせん
に孝太、庄吉、おもんをからませて青春の喜び哀しみ、希望と失意を交錯させる。周五郎の下積みの人たちを見つめる目の
温かさ。夜鷹のやさしさを見出し、群衆の一人ひとりに呼吸を通わせる。中傷や誤解を嘆きつつ、底に確固とした信頼を
秘める。”「待っているわ」のたった一言の言葉のために人生が左右されること、そして言葉の重さを描きたかった”とは、
演出の十島英明氏。





 第167回例会

「蝋燭の灯、太陽の光」

劇団民藝 公演

作:テネシー・ウィリアムズ

演出:高橋清祐

出演:日色ともゑ・箕浦康子・桜井朋美・千葉茂則 他
    

2019年4月6日(土)

午後4時開演

松戸市民会館




貧困にあえぐアメリカ南部の炭鉱町。炭鉱事故で夫を亡くしたファーンは、幼い一人息子ルークには奴隷のような暮らし
から抜け出してほしいと願って、ルークを学校へ進学させようと懸命に働いていた。しかし17歳になったルークは足りない
学費を自分で稼ぐと言って、ファーンの反対を押し切り祖父たちとともに危険な五番抗に入っていった。
ファーンの心配は現実のものに…。町には警笛が鳴り響く。
2014年に劇団民藝により本邦初演。現代社会の暗部をするどく照射し、多くの観客に熱き共感を呼んだ作品。





 第168回例会

「ら・ら・ら」

劇団朋友 公演

作:太田善也

演出:黒岩亮

出演:原日出子・牛山茂・益海愛子・西海真理 他
    

2019年6月2日(日)

午後4時開演

松戸市民会館




       〜高齢化社会を迎える現代の人々に、痛快でユニークな、日常どこにでもある心に残る作品〜
 猪飼良子を中心に2年前に結成されたコーラスグループ「あんだんて」は、平均年齢55歳を越え経験者も少なく、お世辞にも
 うまいとは言えない小さなグループ。指揮担当の赤城響子の家のリビングが練習場。メンバーたちは、練習の合い間や練習後
 に、いろいろな話をするのがなによりの楽しみ。最近はもっぱら夫の定年をめぐる話…。合唱コンクールを間近に控えたある
 日、赤城家にとんでもないことが…





第169回例会

「治天ノ君」

劇団チョコレートケーキ 公演

作:古川健

演出:日澤雄介

出演:西尾友樹・松本紀保・岡本篤・浅井伸治 他
    

2019年8月4日(日)

開演時間未定

松戸市民会館




〜今や語られることのない、忘れられた天皇の、その人生、その愛とは?〜
 大正ロマンという言葉に表されるように穏やかな大正天皇は、厳格な父・明治天皇の影を意識せざるを得ない周りからのプレ
 シャーを感じながらも、自らの信念を貫こうとしていました。しかし、病気のために十分な施政ができないまま、周囲の画策
 により退位を迫られます。強い天皇として祖父・明治天皇を尊敬している当時の皇太子を摂政として、昭和の時代へと向かっ
 ていきます。天皇を一人の人間として、その心の葛藤を観ることができ、皇后の語りで進められるこの作品は、夫婦の愛も感
 じさせ、ヒューマンドラマとしても完成度の高い作品です。




第170回例会

「アルジャーノンに花束を」

劇団昴 公演

原作:ダニエル・キイス

脚色・演出:菊地准

出演:町屋圭祐・槇乃萌美・宮本充・金子由之 他
    

2019年10月14日(月・祝)

開演時間未定

松戸市民会館




〜手術によって天才を作るという、約50年前に書かれた小説が、今の私たちには迫りくる脅威に思える〜
 主人公チャーリーは32歳だが、知的年齢は6歳のまま。パン屋で働きながら、「賢くなるために」知的障がいセンターに通っ
 ていました。一方、ピークマン大学のストラウス博士とニーマー教授らは、外科手術で人工的に知能を上げる研究をしており
 ねずみの「アルジャーノン」を天才にする実験に成功していました。そこで、ストラウス博士らは、知的障がい者のチャーリ
 −に手術を受けることを勧め、「ぼくもアルジャーノンのように賢くなりたい」とチャーリーは人体実験の「第1号」となっ
 たのです。夢にまで見た人生。そして直面する現実。その果てにチャーリーを待っていたものは…






第171回例会

「法廷外裁判」

劇団NLT 公演

原作:ヘンリィ・セシル

脚色・演出:池田政之

出演:川端槇二・木村有里・永田博丈・加納健次 他
    

2019年12月21日(土)

開演時間未定

松戸市民会館




〜コメディだがドタバタではない。完全な台詞劇の緊張とコメディの余裕。相反する要素が一つの芝居に同居する傑作〜
 大富豪が殺された。容疑者はライバル会社のロンズデイル。彼は仕組まれた偽証によって有罪にされたと無罪を主張する。何
 度も再審を要求するも受け入れられなかったため、有り余る金を使い刑務所を脱獄した。そして、彼が現れたのは終身刑を言
 い渡した高名な判事サー・ジョージ・ハリディの邸宅。ここに被害者夫人や裁判で証人になった人たちを巧妙に集め、無罪を
 勝ち取るために前代未聞の「法廷外裁判」の開廷を宣言する。ロンズデイルは自分の弁護を当の判事の息子に依頼する。図ら
 ずも親子対決となる判事と息子。集められた奇妙な証人たちの証言を覆すことはできるのか…